マレーシアに赴任する前、「現地では日本のものが手に入らないのでは」と心配していました。しかし実際に住んでみると、クアラルンプールの品揃えは想像以上に充実していて、正直チリ・メキシコとは比べものにならないレベル。日本の地方都市より手に入るものが多いんじゃないか、というくらいです(笑)。
それでも、「日本でしか手に入らないもの」「現地にはあるけど日本製の品質には敵わないもの」「KLでも高くて割に合わないもの」は確かに存在します。
そんな時に活躍するのが、日本のAmazon(amazon.co.jp)からマレーシアへの直接配送です。
しかも、対象商品を10,000円以上購入すれば送料無料。これを知っているかどうかで、マレーシア生活の快適さがかなり変わります。
目次
- 仕組みはシンプル:お届け先をマレーシアに変えるだけ
- 送料無料の条件と、対象商品の見つけ方
- 実際に買ったもの一覧
- 配送スピードは?関税は?
- 注意点:食料品は自動的に非表示になる
- まとめ:マレーシア駐在員のAmazon活用チェックリスト
1. 仕組みはシンプル:お届け先をマレーシアに変えるだけ
難しい設定は一切ありません。やることはたった一つです。
Amazonアカウントの「お届け先住所」にマレーシアの住所を追加する。
住所は複数登録できるので、日本の住所はそのまま残しておけます。マレーシアに発送したい時はマレーシアの住所を選択、日本一時帰国中に日本向けで買いたい時は日本の住所に切り替える、という使い方が可能です。
支払いは日本のクレジットカードのまま使えます。わざわざマレーシアのカードに切り替える必要はありません。
【ポイント】 住所の切り替えはアプリからもブラウザからも簡単にできます。日本の住所は削除せず、複数登録で使い分けがスマートです。
2. 送料無料の条件と、対象商品の見つけ方
送料無料の条件:対象商品を10,000円以上購入
ただし、すべての商品がマレーシアに送れるわけではありません。お届け先をマレーシアに設定した状態で検索すると、マレーシアに発送できる商品のみが表示されます。
対象商品の見分け方は商品ページの表示で確認できます。
「無料配送 〇月〇日にお届け 配送先:マレーシア 対象商品を10,000円以上の注文」

この**「対象商品を10,000円以上の注文」**という文言がポイントです。この表示がある商品を合計10,000円以上購入すれば送料無料になります。
この表示がない商品(画像左の商品)でもマレーシアへの発送自体は可能ですが、送料が別途かかります。商品によって送料は異なるので、カートに入れる前にしっかりと確認するようにしましょう。
3. 実際に買ったもの一覧
「本当に届くの?」という疑問に答えるべく、私が実際にamazon.co.jpからマレーシアに発送して届いた商品を公開します。
ゴルフ関連
- ゴルフ練習器具
- ゴルフシューズ
- ゴルフグローブ
子ども関連
- パズル
- 子どもの絵本
- 子どもの靴
- 子どもの靴下
- メルちゃん人形
日用品・健康グッズ
- 小林製薬の糸ようじ
- 保湿クリーム
- 暑さ対策の首に巻くひんやりグッズ
- 携帯トイレ
- お風呂の滑り止めマット
- かき氷機
ガジェット系
- 車のスマホスタンド
- スマホ用マグネットカードケーススタンド
- パナソニックのヘアカッター
これだけ多様なジャンルが届いています。「マレーシアでは手に入らないけど日本では定番」という商品が、自宅まで届くのはかなり助かります。
かき氷機と携帯トイレが同じカートに入っていても誰にも突っ込まれないのも、Amazonの良いところです(笑)。
4. 配送スピードは?関税は?
配送スピード:予定より早く届くことが多い
商品ページには「お届け予定日」が表示されますが、私の経験では2回とも予定日より早く届きました。予定日が10日後と表示されていても、実際には5日前後で届いたケースがほとんどです。
もちろん商品や時期によって変動はあると思いますが、「思ったより遅い」という印象はありません。
関税:ストップなし、追加請求なし
これも気になるポイントだと思いますが、今のところ税関で止められる、追加の関税請求などは一度もありませんでした。
【ポイント】 私の経験では今のところ追加の関税請求は一度もありませんでした。
5. 注意点:食料品は自動的に非表示になる
一点だけ注意が必要です。
お届け先をマレーシアに設定した瞬間から、マレーシアに発送できない商品は自動的に検索結果に表示されなくなります。
食料品がその代表です。日本の調味料やお菓子、インスタント食品などは、マレーシアの住所を設定している状態では検索しても出てきません。
「あれ、急にAmazonで食品が検索できなくなった」と焦る必要はありません。お届け先を日本の住所に切り替えれば、またいつも通りに表示されます。
食料品を日本から持ってきたい場合は、一時帰国の際にスーツケースに入れて自分で運ぶのが確実です。
6. まとめ:マレーシア駐在員のAmazon活用チェックリスト
- [ ] Amazonアカウントにマレーシアの住所を追加する
- [ ] 日本の住所も残しておき、複数登録で使い分ける
- [ ] お届け先をマレーシアに切り替えて商品を検索する
- [ ] 「無料配送 配送先:マレーシア」の表示がある商品を選ぶ
- [ ] 10,000円以上まとめて買うと送料無料になる
- [ ] 食料品は表示されないので別途調達ルートを考える
- [ ] 支払いは日本のクレジットカードがそのまま使える
「日本のあれが欲しい」と思ったらまずAmazonで検索する——これがマレーシア駐在員の新常識です。(勝手に提唱)


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